21.5型QLED WCGパネル

FHD、DCI-P3 100%カバレッジ

BM-215-NDIは、21.5インチ1920x1080 QLEDパネルを採用し、DCI-P3カバー率100%の広色域、400nits LEDバックライト、H/V 178°の視野角で、プロフェッショナルNDI®放送制作に対応したモニタです。

NDI®, SDI and HDMI

BM-215-NDIモニターは、以下のような複数の入力を備えています。:

- 最大4Kの広帯域NDI®。

- 3GSDI入力×2、ループ出力×1

- NDI®デコード（3GSDI出力）×1

- HDMI 2.0入力×1

NDI®は、Vizrt Groupの登録商標です。

NDI®ソースの選択

モニターがNDI®ネットワークに接続されると、すべてのNDI®ソースが自動検出され、モニターメニューのリストからNDI®ソースを素早く選択することができます。モニターは、異なるIPセグメントからNDI®ソースを引き出すためにDiscover Serverをサポートし、NDI®低帯域幅モードもサポートします。

PBP / PIP表示モード

NDI®、SDI、HDMIから任意の2つのソースを選択し、Pic by PicモードまたはPic in Picモードで同時に表示することが可能です。

HDR/SDR EOTFと色域の選択

BM-215-NDIは、HLG（Hybrid Log Gamma）、Dolby Vision PQ、SONY S-Log3 HDR、Gamma 1.0/1.8/2.2/2.4/2.6 SDR EOTF、色域はLCDネイティブ、REC.709, DCI-P3, REC.2020から選択可能です。

3DLUTオートセルフキャリブレーション

X-rite i1またはJETI Specbos 1211による

3DLUTキャリブレーションソフトウェアを内蔵し、（ソフトウェア X-rite i1 および Jeti Specbos 1211 をサポートします。 プローブをモニターUSBポートに直接接続することができます。 モニターがカラーパターンを生成し、カラー プローブは色を読み取り、色情報をUSB経由でモニターに送信します。 USB経由でモニターに送信します。モニターはその色差を比較し 3DLUTを生成し、自動的にキャリブレーションを行います。 キャリブレーションにかかる時間 キャリブレーション時間：X-rite i1 15分, Specbos 1211 45分 キャリブレーション結果： ∆E≤1.0

VICO 1.97 アイプロテクト

BM-215-NDI QLEDパネルは、LCDスクリーンとそのLEDバックライトの間に量子ドット層があり、LEDスペクトルを変化させて青色を抑え、R/G/Bピークのバランスをとることにより、人々の錐体細胞を均一に刺激し、視覚疲労を効果的に低減させることができます。

VICO（Visual Health and Comfort）テストのスコアは1.97、Aクラスで、長時間のビデオ編集や放送スタジオでの制作から目を保護することができます。

複数の映像解析パターン

オーディオパターン

BM-215-NDIモニターがディエンベッドする
2-ch NDI audios;
8-ch HDMI audios;
16-ch SDI audios,
オーディオメーターとリサージュパターンを表示し、任意の2チャンネルの音声をスピーカーまたは3.5mmヘッドホン端子から出力することができます。

ウェブサーバーIPリモートコントロール

BM-215-NDIは、イーサネットLAN接続によるWebサーバリモートコントロールに対応しています。
コンピューターのウェブブラウザーを使用してモニターコントロールパネルを開き、入力ソースの選択、画像パラメータの調整、ビデオ/オーディオ機能の設定、機能キーの割り当てなどを、APPをインストールすることなく行うことができます。

(今後のファームウェアアップデートで対応予定）

電源

BM-215-NDIは消費電力45W、AC100-240V入力と4ピンXLR DC12-17V入力の両方に対応し、リアパネルにVマウントのバッテリープレートを装備しています。(オプションでゴールドマウントも可能）